6/21(日)、夏季九州選手権南部地区連盟予選大会の決勝で、串木野黒潮と戦いました。
ヒットは相手の倍近くの9本放った、我らがシャークス。
ですがこの日は、凡ミス、凡フライなどで、チャンスをものにしきれません。
対する黒潮は、1、2、4回と、出したランナーを着実に得点に結び付けます。
5回終了時点で、2-4。
試合時間は、両チームともランナーが塁上を賑わせたためか、1時間45分になっていました。
小学部の試合は、原則6回まで行われますが、
「小学部は1時間40分を超えて新しいイニングに入らないものとする。」
というリーグの規定に引っかかりました。
ここで、時間切れで試合終了。
今年度、公式戦7試合目にして初めての敗戦。
準優勝となりました。
目の前の決勝戦よりも、先の九州大会(さらにその先の全国大会)のことに気を取られていなかったか。
(前回の記事のとおり、既に夏季九州選手権大会の出場資格は得ています。
また、九州大会で決勝に進出すると、8月に東京・神宮球場で行われる、アンダーアーマー杯という全国大会に出場できます。 )
前の公式戦で優勝したことで、今大会の決勝戦、「チャンピオン」として変に意識、緊張し、平常心を失っていなかったか。
この敗戦を、シャークスにとってのいい薬にするかどうかは、これからの選手一人ひとりにかかっています。
九州大会まで、ちょうどあと1か月。
この敗戦を生かして、いい準備をしましょう。
ジンベエでした。