紙面にて紹介されていた本が届きました。
「野球食Jr.」という本で、全日本野球チーム管理栄養士の方が書かれています。
先に高校球児の「食」読本、「野球食」があるらしいです。
そして、この「野球食Jr.」は小中学生、その親御さん向けに書かれています。
Q&A形式で、大きな質問が16問あり、子供にわかりやすく答えたページの後に大人向けに、より深く解説してくださっているページがあって、ジュニア球児にまつわるエピソードやら、メニュー&レシピ集がつづられています。
質問がいいです。
例として
「どうしたら朝からたくさん食べられるようになるの?」
「肉より魚を食べたほうがいいの?」
「サプリメントを飲むと強くなれるの?」
「野菜ジュースは野菜の代わりになるの?」
「炭酸は体に悪いの?」
「テレビで紹介された食べ物は食べたほうがいいの?」
などなど、これはほんの一部・・・。
また次、これは9ページから引用させていただきます。
『いま小さくたって、可能性は大なのだ』
「僕は好き嫌いないのに、ハンバーガーばかり食べてるアイツのほうがデカい」と思っている選手もいるかもしれない。
でも、小学校高学年から中学生までは、いちばん体格の差が出やすいときなんだ。
いまは小さくたって、それはこれからデッカくなる可能性をもっているということ。
高校生で逆転するためにも、いまのうちから好き嫌いを少なくしておこうよ。
読み始めて少しのところにこう書かれていました。
普段いくら親や周りが「大丈夫、時期があるんだから」と言っているとしても、本に書かれているとなると、その威力はすごい!!
マイクロぐっぴー君
「俺は既に好き嫌いはないっっ!!」
とテンションも上がります。
(君の問題は量だからね・・・-_-;)
読書感想文、うちはこれでいきます!!