4月になりました。
昨年度最後の大会となった春季九州選手権大会、見事優勝しました。
一つ前の投稿で、こんなセリフを引用しました。
誰かがミスしても
みんなで助け合えば
帳消しにできるんだよ
野球ってやつは
決勝戦は、このセリフを体現したような試合となりました。
初回、エラーでランナーを許し、そこから2失点。
2回表を終えて0-3と実に重苦しい展開となります。
しかし、そこからがシャークスの真骨頂。
打撃陣は、
2回裏に2点取って追い上げ、
4回裏に2点取って4-3と逆転。
5回裏には打者12人で8得点。
5回裏の攻撃は、このチームの集大成でした。
投手陣は、
2番手そらが、3，4回を快投でチームに勢いをもたらし、
5回から再びマウンドへ戻ったエースこうたろうが、5,6回を締めくくりました。
夏、あと一歩のところで全国大会を逃した悔しさ、
また、夏の川内大会、決勝で敗れた悔しさ。
悔しさをバネに、このチームは本当に強くなりました。
そして、今日は卒部式。
笑顔とあったかい涙とで、卒部生を送り出したいと思います。
卒部生のみんな、卒部おめでとう！
これからもいろんな壁にぶつかると思います。悔しい思いもいっぱいするでしょう。
でも、周りへの感謝を忘れず、自分ができることを一生懸命果たしていれば、仲間とともに壁を乗り越え、いろんな喜びも味わえるはずです。
シャークス小学部での経験を、これからの人生にぜひ生かしてくださいね。
ジンベエでした。