練習は嘘をつかないm(__)m


今回は誠に持ってわたくし事ですが、「おかげさまで」という意味で、書かせていただきます。

マイクロぐっぴーの水泳参観がありました。
三才まで、ママ抱っこで髪を洗っていたためか、いえ、たぶんそのせいでしょう、息子は水が苦手。

陸の上では あんなに元気な彼も、水に入ると「最中の皮」--;。(弱すぎっ!)

毎年毎年、「三歩進んで二歩さがる」どころか「三歩」さがる状態で 夏の間、練習して ある程度進歩したかと思えば、秋、冬、春で「ハイ!もとどおりぃー」(;_;)の繰り返し。

去年も担任の先生に「あんな○○君、初めて見ました」と言われるくらい。(最初、プールの壁をなかなか離さなかったらしく・・・)

それでも2年の夏から「シャークス」で野球を始めて、「練習は嘘をつかない」と念仏の様に唱えながら、毎年「一歩進んでは一歩さがり」「二歩進んでは二歩さがり」「三歩進んでは三歩さがり」・・・・(-_-;)。(一応進歩具合はあがってるみたい)。まぁ、頭が痛い、腹が痛い と言わないだけエライか・・・と思っておりました。

高学年になって、参観とか本人が恥ずかしかったりするかな・・・と思い
「これだけ不得意なものがあるって、ある意味 人間的には可愛げがあるってもんよ。」
なんて言ってしまったのですが、かえって
「母ちゃん、今年は特に見て欲しいんだってば・・・来てね」
「先生が、すごい進歩だ、って言ったんだよ」(そりゃ、ゼロからだし--;)
と、強く言われビックリしました。
結果、四歩くらい進歩してました(^^)。

参観 終了、
「がんばってましたよぉ。いつも、はりきって着替えて 『先生行くよ!』と呼びにきてて・・・自由泳ぎの時も『先生見てて』って練習してましたよ」
と、先生から。

監督・コーチの言う「練習は嘘をつかない」が、少しはわかってきてるのかなぁ・・・。
『できない』は恥ずかしくないんだ。「練習」すればできると思ってるから。
『やらない』ってことの方が恥ずかしいって なってるのかもね。
・・・と技術君と話すことでした。

成長につれ、親だけでは教えてやれないことが多いです。
「シャークス」に感謝しています。m(_ _)m

追記
「練習」はやっぱり「継続」です。
来年、やっぱりゼロからだろうか・・・・・(~_~;)

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